Aterm Miniの活用

 新型コロナの感染防止のため、職場の研修が集合形式から、ウェブ配信形式(実技研修を伴うものをのぞく)にかわり、講師や研修担当から、画質等の配信品質向上や様々な要望を寄せられた結果、USB接続のWebカメラから、Aterm Miniの活用に行き着きました。おかげさまで板書を行う講師には大変好評です。Aterm Miniを使うとビデオカメラやデジカメをカメラに使えるので、画質が良くなります。パワーポイント主体の講義ですとカメラの品質はそれほど問われないのですが、ホワイトボードに板書される講義ですと、Webカメラでは画質に無理があります。
 カメラについては、職場にソニーのHDR-CX680があったので、それを使いました。

 このビデオカメラは添付のHDMIケーブルや、HDMIタイプDのケーブルをつなぐだけで、特に設定もせずに、Aterm Miniに映像を送ることができました。(ビデオカメラによっては、HDMIパススルー(リアルタイムの撮影映像の出力)に対応していない機種もあることから、確認を要します。普及タイプのビデオカメラですと、録画した映像の出力しかできない機種も有ります)


 ただ、講義の内容によっては二つ以上のカメラがあった方が便利と言うこともあり、予備のカメラを含めて2台のデジカメを導入することにしました。デジカメはHDMIパススルー出力に対応する、キヤノンのPower Shot G5X Mark2 を選定しました。ただ、パワーショットは設定をうまくしないと、映像に撮影情報が写りこむので、注意が必要です。まず、右側にあるモード設定のダイアルを動画モードにすること。また、設定のメニュー画面のHDMI出力解像度を1080Pに設定するとクリーンな映像が得られました。ただ、ソニーのビデオカメラに比べると、パワーショットは背面のモニターで映像を確認できないのが難点です。ビデオカメラですと、ビデオカメラ本体のモニターで配信画像が確認できるので、構図を常に確認する場合は便利です。


 当方ではAterm mini にカメラと講師が操作するPCのHDMI出力を接続し、講師の映像とパワーポイントの画像を切り替えています。講師を撮影するカメラをATERM のHDMI入力の1に接続すると、講師の画像をパワーポイントの画像の隅に合成する(ピクチャー イン ピクチャー機能)ことができますので便利です。パワーポイントの構図によっては、講師の映像が映り込むと、かえってじゃまなときもあり、その場合、講師の画像を消すことができるので、Zoom等の画面共有より、融通が利きます。

投稿者: Toy

はじめまして Toy(トイ)と申します。 本業は土木屋ですが、何の因果かシステム運用もやってます。 拙いですが色鉛筆で絵を描くことと、野鳥などの写真を撮ることが好きです。 よろしく御願いします。

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